商品の説明
ペドロ・コスタ DVD-BOX(3枚組 )(血／溶岩の家／骨)
・血
不安や恐れに苛まれる恋人たち、幻想的な森、黒く光る沼、得体の知れない男たち…。
自らが受けた映画史と自国の記憶を色濃く反映したペドロ・コスタ初の長編作品。
ポルトガルでは1980年代後半から、新しい世代の映画作家たちが数多く登場してきたが、彼らは1974年4月25日のサラザール独裁政権を打倒したポルトガル民主革命を10代で経験している。
『血』はそうした自国の時代背景が色濃く反映しているといわれる。本作は「ポルトガル映画の最も美しい映画の一本」との評価を得たペドロ・コスタ初の長編作品。
名作から話題作まで、さまざまな映画を楽しめます
映画関連のグッズともに、映画鑑賞をより楽しい体験にします
・骨
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狭い路地、壁に背をもたせ何かを待つ男と女、行き場のない空気。
リスボンのスラム街フォンタイーニャス地区で絶望を抱えた人々の息づかいが
圧倒的なリアリズムで迫る。
『骨』はヴァンダ・ドゥアルテをはじめとするこの地区の住人に監督自らが出演を依頼し、ペドロ・コスタの名を世界に知らしめた長編第3作。
・溶岩の家
映画史の影響を色濃く反映した『血』の対極にあり、ペドロ・コスタ自身が「破綻した冒険映画」と呼ぶ、荒々しい色彩と感情に彩られた作品。
リスボンの工事現場で、突然ひとりの男が倒れ、意識不明となった。名前はレオンといい、カーボ・ヴェルデ島の出身である。
日々の仕事に疲れていた看護婦のマリアーナは、レオンに付添ってカーボ・ヴェルデ島へ向かった。彼女はチャーターしたヘリコプターが戻るまで島の病院にとどまることを余儀なくされる。
マリアーナは奇妙なことに島の人々が、みな自分の名前を知っていることに気づく。やがて彼女はバイオリンを弾く老人とその家族に出会い、ここで暮らす人々の閉ざされた過去の記憶と向き合うことになる。
1994年テサロニキ映画祭最優秀芸術貢献賞、1994年ベルフォール国際映画祭最優秀外国映画賞、1994年タオルミナ映画祭審査員特別賞、1994年カンヌ映画祭部門出品
【封入】解説リーフレット【収録】撮影監督エマニュエル・マシュエル インタビュー(8分)、セルジュ・カガンスキーインタビュー(4分)、[以上、日本語字幕:吉田広明] 、ペドロ・コスタ制作ノートとラウル・アンドラーデの音楽によるコラボレーション(16分)、『溶岩の家』フォトギャラリー 、オリジナル予告篇
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カテゴリーCD・DVD・ブルーレイ > DVD > 洋画・外国映画商品の状態目立った傷や汚れなし発送元の地域神奈川県